東洋医学 10月

10月です。9月は台風がいくつも日本にやってきて、今年は秋らしい青空をみる機会がとても少なかったように感じます。10月は秋晴れを期待したいと思います。

秋の身体作り

秋は食欲の秋、運動の秋、読書の秋、、身体や心の養生、冬に向けての準備として、エネルギーを蓄える季節です。

かといって、食べ過ぎ、運動しすぎ、寝過ぎなど、過ぎてしまうことも身体に負担をかけてしまうので、適度に規則正しい生活のリズムで過ごすことが大切です。

東洋医学では

東洋医学では五行論という考え方があります。自然界や人の身体を五種類(木・火・土・金・水)に分類して、それぞれの関係を考えていきます。

季節に伴って、自然には変化があり、五行論では五季(春・夏・長夏・秋・冬)に分けられます。

五季の中で秋は、自然界では金、人の身体では肺にあたります。そして秋は燥邪に注意が必要です。燥邪とは自然界から身体に入ってくる邪気「六淫」の一つで、乾燥の強い邪気です。体表面(皮毛)や口や鼻など、身体と外界が直接あたるところから入ってきます。

これからの季節、空気も乾燥してきて、津液を消耗させて、皮膚や髪の潤いをなくし、乾燥させます。

身体の外側はもちろん、内側の表面部分(鼻や口)にも入りこんで、肺の症状があらわれることもあります。

その為、喉の乾燥、イガイガ、咳が出やすい。鼻水や鼻つまりなどの呼吸の関係する症状が出やすくなります。

また、肺と大腸は東洋医学では表裏の関係があります。燥邪によって身体の潤いが不足すると大腸にも影響を及ぼし、

便秘を引き起こすこともあります。

 

 

 

秋は潤いのある食べ物

秋は食欲の秋といわれ、美味しいものもたくさん出てきます。乾燥の季節、潤いのある食材を摂ることが大切です。

梨やぶどう、大根などは肺に潤いを与えるとされています。

また五行論によると、色も五色(青・赤・黄・白・黒)に分けられています。顔色や目の周りの色で、五臓のどこが疲れているのかを見ていく為の情報です。食べ物も白いものが肺に潤いを与えると考えられており、食べるとよい食材として、白いもの(大根、ゆり根、かき、白クラゲ、レンコン、白菜、ほたて、豆腐など)があります。

胃腸(便秘気味)症状には、腸の働きを整える物として、サツマイモや里芋など、これからの季節、美味しいですね。。

 

 

アロマオイルでリフレッシュ

日頃から旬のものを食べて、身体の中から整えていきましょう。

そして、乾燥していきがちなこれからの季節、潤いを保てるようなケアをしていきましょう。

アロマオイルでは、抗菌作用のあるティートリーや皮膚や消化器系の不調に用いられることも多い、カモマイルローマンなどもおすすめです。

 

 

 

胃腸の働きを整える

胃腸の働きは自律神経の働きと関係しています。お腹をお灸などでほっこり温めて、リラックスしていただくことで、お腹を緩めていきます。リフレクソロジー(オイルマッサージ)とお灸のケアなど、カスタマイズして、秋の身体作りをお手伝いしていきます。。


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