連休が明け、それと共に世の中の感染症の対応も変化してきて、日常もまた変化してきました。
気温も急に真夏の様に暑くなったり、梅雨の様な湿気と雨、それに伴う気温の低下など、めまぐるしい気温の変化に体が少し驚いている人もいらっしゃると思います。まだ梅雨前ですが、熱中症予防にも気をつけていただきたいです。
水分を意識的にとって、脱水予防も心がけてください。
腰痛のお悩み
*急な気温の変化で、知らず知らずに汗で体を冷やしてしまって腰が痛い
*陽気の良い時期、庭の草むしりや掃除など腰に負担をかける姿勢での作業をついついやってしまって痛い
*お出かけして、いつもよりまとめてたくさん歩いて腰が痛い。
*車で遠出して運転していたら腰が痛い。
最近、腰痛で来院される方がまた増えてきています。
【急性タイプの腰痛】
今回は急性タイプの腰痛についてお勧めのケアをご紹介します。
急激に起こる腰痛には、肉離れや、腰椎の捻挫、椎間板ヘルニアなどが原因の腰痛があります。
痛みがひどい時は、局部を揉んだり、押したり、お風呂でじっくり温めることは避けましょう。
局所を直接触らず、遠くの場所にあるツボを押したり、お灸をして、症状が変化するかお試しください。
【ツボの紹介】
***腰腿点***
左右の手の甲にそれぞれ2点ずつあり、腰腿点は4箇所あります。
この点を押したまま、ゆっくりと腰をひねったり、動かしてみて痛みに変化がでるか観察してみてください。
また、自分で腰に直接お灸をすることは難しいので、お灸のセルフケアにもお勧めのツボです。
〔ツボの場所〕
①手の人差し指と中指の骨の間で、手首の方に擦り上げていくと、ぶつかるところにある凹み
②手の薬指と小指の骨の間で、手首の方に擦り上げていくと、ぶつかるところにある凹み
***委中***
〔ツボの場所〕
膝の後ろにある横しわの真ん中にあります。
椅子にすわって、膝を両手で抱えるように握り、膝裏の真ん中を人差し指、中指、薬指の押しやすい指で
優しくじんわりと押してあげてください
新型コロナウイルス感染症に対する当院の安全指針について
当院では以下の対応を行い、感染予防に努めて参ります。ご来院頂く患者様におかれましても、感染予防へのご協力をお願い申しあげます。
1)治療院内の感染予防対策
①施術者も健康管理に努めて参ります。
●毎朝の検温を実施いたします。施術者に37.5℃以上の発熱や風邪症状が出た場合、施術をお休みさせて頂きます。
②院内の衛生管理・感染予防に努めて参ります。
●施術終了後、毎回、設備、備品の消毒を行います。(ドアノブ、トイレ、ベッド周囲など手の触れるところ)
●患者様ごとに施術着は洗濯済みの物を使用し、シーツ、枕カバー、タオル類は患者様ごとに交換いたします。
2)ご来院される患者様への感染防止のご協力のお願い
①過去に2週間以内に以下に該当する場合、ご来院をお控えください。(申し訳ございません)
●37.5℃以上の発熱、風邪症状、味覚・嗅覚異常が出た場合
●海外渡航歴のある場合
●新型コロナウイルス感染者と濃厚接触をした場合
※ご予約時に確認させていただき、また、ご来院時にチェックシートにて体調をご確認させていただき、該当する項目がある場合、施術をお断わりする場合がございます。
②来院時の検温
●来院時に検温をお願いしております。37.0℃以上の場合は施術をお断わりする場合がございます。
③来院時の手指消毒
●入室後に手洗い、アルコール消毒にご協力をお願いいたします。
④マスクの着用
●施術者もマスクとシールドを着用させて頂きます。
●患者様にも施術中のマスクの着用をお願いしております。(飛沫飛散予防の為、布マスクでも結構です)
⑤施術中の換気
●施術中も窓を開けたり、換気扇を使用して換気させていただきます。
⑥帰宅後の体調変化時のご連絡のお願い
●新型コロナウイルス感染症は無症状の方もいらっしゃるという観点から、ご帰宅後2週間以内に、患者様、または患者様のご家族様に感染が確認された場合は、お手数ですが必ず当院までご一報をいただきますよう、お願い申しあげます。